そうデジタル一眼レフカメラ,略してデジイチだ.
昔なら,ベージュの帽子を被り,ベージュのベストを着たメガネの中年のおっちゃんが
慰安旅行などで風景を撮影している,あるいは少年野球のフェンス越しに三脚を立て長い
望遠レンズで必死に我が子の勇姿を撮影しようとするパパさんのイメージがあった.
そんなイメージはカメラ付き携帯電話の普及に伴い,変化してきたはずだ.
誰しもが手軽にシャッターを切れ,思い出をフィルム時代と比較して簡単に記録できるようになり,SNSなどを用いて皆と手軽に写真をシェアできるようになった.つまり全国民カメラ小僧時代の到来と言える.全員がカメラマンなのだ!
と,前置きはこれぐらいにしておいて,これまで僕は写真を撮るのにiPhone(今はiPhone5)を使用していた.これでも十分綺麗に撮れるのだが,デジイチで撮った写真と比較すると素人目にみても一目瞭然で違いが分かる(腕の問題?).デジイチは値段が張るが,少々高い出費でも,写真は一生もの,今のうちに買って勉強しておこうと思い購入することに決めた.
予算は8万円.
有名どころはCanon, Nikon, Pentaxの3社.
色々調べていくと,この予算ではエントリー機(初心者用)しか買えなさそうだと分かる.気になった4機種を以下にピックアップしてみる.
Canon ・・・ EOS Kiss X6i, EOS 60D
Nikon ・・・ D5100
PENTAX・・・ K-30
基本的な撮影性能には素人からすればほぼ差はないようだ.
候補機の特徴
- EOS Kiss X6i
- 2012年6月22日発売
- バリアングル液晶(可動液晶)
- タッチパネル
- EOS 60D
- 2010年9月18日発売
- バリアングル液晶(可動液晶)
- サブ液晶搭載
- D5100
- 2011年4月21日発売
- 後継機が発売されていて安い
- 価格ドットコムプロダクトアワード金賞受賞
- K-30
- 2012年6月29日発売
- 防塵・防滴構造,-10℃までの耐寒性能
購入とその理由
最終的に僕が選んだのは2年以上前に発売されても今なお人気のCanon EOS 60D.
選んだ理由としては,一目惚れ要素が大きい.サブ液晶がついていて60Dのマークの重厚感.エントリー機のKissシリーズには出せない雰囲気だ.見た目から入る人間なので,そのザ・デジイチな感じに惚れた.また,操作は2ダイヤルで簡単にISOや露出,AF方式などを切り替えることが出来る.60Dのキャッチコピー「趣味なら本気で」の言葉にも影響された.
個人的にはアウトドアでバンバン写真を撮っていきたい思いもあるのでK-30の防塵・防滴構造もかなり魅力的だった.しかし,そんなシーンでわざわざごついデジイチ振り回すのもなぁと思ったので,また新たに強靭なコンデジでも買うか....
結果,買ったのはCanon EOS 60D EF-S18-135 IS レンズキット
60Dのボディに広角から中望遠までをこなすレンズが一つ付いたセットだ.
標準レンズに比べれば少し長くて重いレンズだが一本あれば大概のシーンで活躍できる万能レンズである.
以下,My デジイチの写真!
重厚感溢れるボディ!イカす!!
メイン液晶は自由に動くバリアングル液晶!
右上部にはサブ液晶がある!
購入して一週間経つがまだあんまり使ってないorz
まだまだこれからー!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿