2013年4月6日土曜日

25歳からiOSプログラミング始めました。その理由。

もうすぐ4月です。

なにか新しいことを始めたい。
iOSプログラミングを始めることにしました。

今年、26歳になる自分。
なぜ今さらプログラミングなのか?

最新のガジェットやPCを触るのが好きでした。
毎日ITやガジェット関連の情報を仕入れています。大学院の研究室時代には、数値計算用のPCを自作したり、Fortranでプログラムを書いたり、Linuxで簡単にサーバー構築してみたりと、研究室の趣向とは違って自分だけ好き勝手にやってきました。ヨドバシカメラは僕の第2の実家です。

Apple製品が好きでした。
初代iPod shuffleから始まり、nano、touch、iPhone、MacBookAirとApple製品にはまっていきました。正直、自分にとってはApple製品にそこまで機能性は求めていません。持っていてワクワクし、飽きないそのデザインこそが自分にとっては全てです。世界はデザインで出来ています。Appleは携帯電話やパソコンといった数年前には取っ付きにくいイメージだったものを軟らかくほぐし、そしファッショナブルに、身近な存在のものに変えた、そんな印象を僕は受けます。他のライバル会社が大きく影響を受けたのは言うまでもありません。

空想するのが好きでした。
こういうものがあれば楽しいんじゃないか、ああいうものがあればすごく便利なんじゃないか、といった具合に結構いろいろとアイデアが頭の中に思い浮かんできます。以前、異国の人同士がお互いにコミュニケーションを取ることができ、かつ、その過程で外国語を習得するSNSとか面白いんじゃないか、と思いプログラミング言語を習得しようとしたのですが、大学院修了間近の忙しさに追われていつのまにか熱い情熱は失われていきました。今、世間を騒がせているLang-8などは、まさに自分が思い描いていたものです。悔しくはなく、自分の思い描いていたものが世間に急速に浸透していくその様を傍観しているのは少し寂しい思いです。行動しなければ、存在しないに等しい。アイデアを頭の中で考え、それを具現化する手段が必要であり、その手始めとしてプログラミングを始めることにしたのです。


今や小学生でもプログラミングで活躍できる時代。
現段階では作ってみたいアプリやアイデアが頭の中にたくさんあります。
それをそのまま頭の中だけで終わらせてしまうのはもったいなさすぎます。

25歳、プログラミングを始めました。

2013年2月21日木曜日

インド・バックパッカーの旅を最高に楽しむための4つのポイント



「インド行ったら世界観変わったわ」

ってよく聞きますよね。

インドはこの先数年後には中国を抜き世界一の人口となることが間違いないとされています。さらに労働力の中心となる生産年齢人口が爆発的に多く、今後世界経済を引っ張っていくのはインドとも言われています。
僕は2週間だけですが学生時代バックパック一つ背負ってインドに行ってきました。デリー、ジャイプル、アグラ、バラナシ、コルカタの順にまわりました。インドはどこに行っても人がたくさんいます。単純に人が多いのではなくて、どこに行ってもある程度の数の人間を目の当たりにすることができます。そして僕みたいな日本人が一日中街をさまよっていれば、気軽に声を掛けてきたり、握手を求められたり、更には有名人のごとく一緒に写真を撮ってくれと懇願されます。そこら中を野良犬が自由奔放に駆け回り、道の真ん中を牛がのろのろと通行します。もちろん場所によります。舗装が不十分な道路、オートリクシャーのクラクションがうるさく鳴り響く交差点、人で溢れかえる薄暗い路地裏、店前に大量に積み上げられたハエの止まっている揚げ物、薬を売りつけてくる胡散臭いおやじ。

カオス
アナーキー!!

刺激的な毎日でした。日本に帰ってきた今、平凡な日常を過ごしています。日本人は謙虚で礼儀正しく真面目と言われますが、僕はそういう雰囲気が好きではありません。しかし、その雰囲気に飲み込まれてしまう自分がいて恐ろしい。空気を大切にしすぎるその集団の中で自分というアイデンティティがなくなっていってしまいそうで気が狂いそうになります。それはお前自身の問題だろ、と叱咤する声が聞こえてきます。もちろんその通りです。しかし、そんなヘタレな僕でもインドに行けば、自分という個性が解放でき、本当の自分がどのような人物であるのかを少しでも理解できたような気になれたのです。是非、自分で行って確かめてみてほしいです。こんな経験を今のうちにできて良かったと思えました。おそらく、これが「人生観が変わった」と言えるのかもしれません。死ぬまでにこれから何回もインドに行きたいと思うようになりました。

そこで前回インドに行って失敗あるいは成功した経験から、最高にインドでの旅を満喫するにはどのようなポイントがあるのかを私的に4つまとめてみました。賛否両論あるかと思うけど、僕が次回インドに行った時にも必ず実践しようと思うものです。

1. インド人を愛する

タージマハルで出会った
インターネットについて学ぶ大学生2人
インドは世界3大うざい国の一つです(他、モロッコ、エジプト)。そして親日の国でもあります。街を歩いていれば色んな人が声をかけてきて、みんなとてもフレンドリーです。1日100回くらいは声をかけられたような気がします。しかし、握手や写真を求められるだけだったらいいのですが、モノを高く売りつけようと考える人や無料だと言いながら後になってお金を請求する人などお金に関するトラブルが多く発生するのもインドならではだと思います。特にそれらは都会部や空港、大きな駅周辺で発生しやすいです。最初は安いと思って買ったものも実は売価の3倍以上の値段で買っていたなどざらにあります。気づいて初めて騙されたと思ってしまいますが、実はインド人からすればお金を持っている人から多くお金をもらうのは当然だと考えているそうで裕福な日本人に対しては最初から高めの値段設定で攻めてきます。累進課税のようなものですね。高いと感じれば値切ればいいし、安いと思えば買えばいい。つまり自己責任の問題であります。それを「インド人がぼったくった」と勝手に責任転嫁するよりもまずはインドの文化や考え方を知り、自分で責任を取る覚悟がないといけないと思います。
同様に、しつこいバクシーシ(物乞い)に対しても、「ここでお金を与えてはインドの貧困の根本的な解決にならない」とか変に考えを巡らせる必要はないと思います。インドの考えに倣ってお金を持っていればあげればいいし、なければあげなくていい。単純に個人の考え方の問題だと思います。

「喋りかけてくれるインド人は大概ぼったくろうとするやつだから無視しろ」という人がいますが、僕は全くそうは思いません。むしろ逆で全員相手にしちゃおうというスタンスです。本当に日本人に好意を持って喋りかけてくれるインド人も多いし、たとえ商売人であってもユーモアのセンスが高く、面白くとてもいい出会いが沢山ありました。常に心にゆとりを持って全ての出会いを楽しむ心でインド人と接すること。つまり、「インド人を愛する」ことが重要だと思います。

素敵な出会いなくしてインドの旅は語れません。


2. Varanasiに身をまかせる

ガンガー対岸から見たVaranasiの街
2週間の旅のうちVaranasiに1週間滞在しました。ガンガー(ガンジス川)に沿って建物が密集している街です。迷路のように入り組んだ狭くて薄汚い路地裏には大量の店が並び、そんな狭い場所を人、牛、犬が行き交っています。ゲストハウスも多く、世界中から様々な人たちがVaranasiに集結するのでたくさんの交流がありました。

ここは必ずもう一度訪れたい土地であります。日の出からガンガー(ガンジス川)を眼の前にしていれば、朝から沐浴をする人たち、洗濯物を大量に干す人たち、クリケットを始める青年達、行き交うバックパッカー、火葬場から立ち上る煙、対岸の砂漠を眺めていればあっという間に時間が過ぎてしまっていて、いつの間にか夕暮れになっていた、そんな過ごし方ができるような場所です。自分がガンガーを見ているのではなくて、まるでガンガーが自分自信の生き方を見守ってくれているような不思議な気分になります。まさに母なる川といえます。この土地で一生を終えたいと思う人が多いのもよくわかる気がします。

ゆっくり時間がある時に訪れたい場所です。
VARANASI路地裏でぐっすり眠る犬の親子


3. 片言でもヒンディー語を喋る

VARANASIにて
どの国に旅に出たとしてもやはり現地の言葉を喋れると旅は格段に楽しくなります。インドでは英語を喋れる人もたくさんいますがうまく喋れない人もたくさんいます。都市部では商売目的で英語で話しかけてくるインド人がとても多いですが、やはり日本人に対しては上でも書いたように高い値段を提示してくることが多いです。高くて買えそうもない、あるいは全く興味がない場合は簡単なヒンディー語を覚えておくと効果が高いようです。例えば、値切りたい時にはヒンディー語で値段を提示してみたり、断りたい時にヒンディー語で簡単な決まり文句を言うと、向こう側は「こいつ慣れてるな」と感心して少し心を許すようです。これはインドで知り合った友達の多くが言っていたことです。僕は残念ながら実践できませんでしたが、是非試してみると面白いと思います。

ちなみに、「ナマステ」はありがとう、こんにちは、さようならなど全ての挨拶に万能に使えるインドでは魔法の言葉です。相手も必ず笑顔で対応してくれること間違い無しだと思うのでどんどん使いましょー。

4. ひとりで旅にでる


「旅」と「旅行」のニュアンスには大きな違いがあります。簡単に言えば具体的な目的地があるかないかの違いでしょうか。海外に行くからにはやはりなにか目的やコンセプトがあるはずです。例えばヨーロッパ旅行に行くとしたら、歴史的な町並みなどを優雅に観光したい人が多いと思います。ハワイやオーストラリアに行くとしたらマリンスポーツとか。このような旅行には具体的な目的があって一緒に行く友人や恋人と大いに楽しむことができると思います。
しかし、「旅」、特にインドのようなストレスの溜まりやすい(?)場所への旅では、友達などと一緒に行くと意見の食い違いが起こりやすいように思います。というか実際に僕が経験したことですが。インドは物価が安く、1泊100円程度の貧乏宿もあれば、5000円程度でかなり良いホテルに泊まることも可能です。ご飯もピンキリの値段です。僕はよりインド人の庶民的な生活を旅を通して体験してみたかったので、水洗じゃないトイレが付いたホテルでよかったし、ご飯も観光客が集まるような場所でなくインド人の溜まるようなレストランに行きたかったのです。しかし、友達は潔癖な人だったので、そういう場所は無理だったのです。貧乏旅行を楽しもうというコンセプトだったのですが、インドのカオスさに気圧されてしまったのです。意見が対立し、険悪な雰囲気にもなりました。ま、これも旅の醍醐味ということでおさめておきましょう。

旅行には友達としっかり計画を立てたうえでいきたいですね。
そしてやっぱり旅は一人でしたいと思うようになりました。



以上、4つのポイントを振り返ると、

1. インド人を愛する
2. Varanasiに身をまかせる
3. 片言でもヒンディー語を喋る
4. ひとりで旅にでる

インドの旅は本当に刺激的でお金には変えられない素晴らしい経験でした。今回書いたブログで一人でも多くの人にインドのカオスさ、勢いを感じてもらい、インドに行きたいと思ってくれる人が増えれば嬉しいなと思います。皆さんの旅を応援しています。

それでは!GOOD LUCK!

2013年2月18日月曜日

BLOG is FREEDOM!そうだ、ブログは自由だ!超つまらない文章を書く!


ブログを書く理由ってのは人それぞれ。
ま、当たり前やけども。

アフィリエイトでお金稼ぎたいって人もいる。
誰かに役に立つTipsを公開する人もいる。
ブログを通したコミュニケーションを目的とする人もいる。


ブログって本当に素晴らしいものだと僕は思います。
だって自分みたいな素人の書く拙くも儚い文章(思い)を世界中の人が閲覧することが出来る。地球の裏側の人にも届いているはずだし。べたです。
もちろんmixiやらfacebook、TwitterといったSNSだって立派なセルフ発信の場ですが、自分の考えを深く表現できるブログが僕は好きなのです。といってもブログ歴はまだまだ浅く何を書いていいのかさっぱり分かりませんし、ただ文章を考えながらキーボードをカチャカチャする感じがとても好きなだけで決して得意とは言えませんし。


さて、インターネット上に投稿するブログだからこそ、やはり人の目に触れちゃうし、立派な文書書いてやろうだとか、どうやったら沢山の人に見てもらえるのだろうかと試行錯誤することが個人的によくあるのです。自分だけじゃなくブログを書く人には結構共通した重要なポイントだと思います。

でも、僕の性格上、もっと自由にブログを書いていきたいと思うんです。勝手にしろよ、と非難の声が聞こえてくるのが分かります。いやいや、だってせっかくウェブにアップするんだし誰かに構ってほしいって思うじゃないですか。自分みたいな凡人の凡人による凡人のためのブログなんて誰が読むんだよ、、、それを考えると好き勝手なことを書いてればどんどんインターネット上でひとりぼっちになり、いずれ孤独死してしまうんじゃないかと。ネット上を徘徊していると、あーこんなつまらない記事誰が読むんだよ、とか思うものは沢山ありますし、やっぱりプロ(?)の洗練された記事は面白く、簡潔だし、何よりも自分のためになるような内容が多いと感じます。自分には到底、かなわない文章だなと。何かを表現することがうまい人に対して僕はよく嫉妬してしまいます。人間界はデザインが全て、というのが自分の座右の銘です。Apple社の製品に対して、デザインだけやん、とか非難しちゃう人は根本的に間違っていると僕はしばしば感じます。デザインが全てやのに、と。デザイン抜きでは何事も豊かに語ることはできない、と思います。「デザイン」に関してはいずれ考えをまとめたいなと思います。
とにかく、ブログを書くにあたってはやっぱり人の目を気にしちゃいますし、開けたウェブの世界では見られてなんぼなので、それは当たり前です。
でも世の中には面白い人も沢山いて、例えば以下のブログ

24時間残念営業「つまらない記事書いたよ」

では、著者の愚痴が延々と語られていて、「俺は俺のためにブログ書いてるんであって、てめーらのために書いてるんじゃねーよ」的なスタンスをとっています。
「つまらない記事書いたよ」という題ですが、僕にとっては非常に興味深いというか最後まで読んでしまいました。

あー、やっぱりブログは最高、、、
BLOG is FREEDOM!
そう、ブログは自由なんだ!

って感じました。しびれました。しばれました。「ちょーおもしろい記事書いたよ」でした。まぁブログを書いていない人からすれば、そこまで興味のない内容かもしれませんが。最後の段落はしびれました。引用させてもらいます

なんつっても、俺がやりたいことは「そのとき書きたいことを書く」ことだけなんだから。ホッテントリに入るかどうかなんて結果論であって、そんなん俺だって知るかよ。俺は俺のために書いてるんであって、でも、せめて公表するなら楽しんでほしいから、それなりの工夫をするってだけ。結果は読んだ人しかわかんねえよ。


人間社会に生きている以上、いろんなしがらみが存在する。
せめて、ブログは自由に。ブログを通じて世界の何かを変えれる可能性だってある。自分が自由に表現した何かが世界を少しでも良い方向に変えれるかもしれない。困っている誰かに何かインスピレーションを与えることだって可能かもしれない。逆に僕らがブログを通して世界に開けることで新しい何かを手に入れることが出来るかもしれない。感性を研ぎすまして世界を感じよう。


奇跡なんて存在しないと考えるか、
                                               あるいは全てが奇跡であると考えるか。
                                                                                         Albert Einstein



最後に、、、

俺の記事はつまんなくなんかねーよ!

2013年2月8日金曜日

昔のトークだって残したいのさ!LINEの全データを新iPhoneに引き継ぐ方法!の巻

前回はiPhone5のスリープボタンが効きにくくなったためApple Storeにて新たなiPhone5に無償で交換してもらった。Storeの瞬速対応には驚かされた。


さて今回は新しく手に入れたiPhoneをあらかじめ取っておいたバックアップから復元を行った。特に重点を置いたのは、

「LINEの全データを完全に新iPhoneに移行すること」



LINEはわずか1年半で1億人ユーザーをゲットしたモンスターアプリだ。単純比較は出来ないけれど、あのFacebookやTwitterでさえ1億人ユーザー獲得に2年以上かかっている。また現在LINEはスマホに限らず、MacやWindowsPCでも使用可能となっている。日本の若者なら知らない人はいないだろう。

そんなみんな大好きLINEだけれど、ネットを見ていると機種変更時にトーク履歴や友達リストといったデータやアカウントそのものを失ってしまっている人が多数いることに気づく。こんなにも浸透しているLINEなのにこのようなことが起きてしまっているのは非常に残念なことだ。

そこで今回はLINEの全データを完全に新iPhoneに移行するために僕が行った手順を公開する。もっと簡単なやり方があるかもしれないし、無駄な過程も存在するかもしれない。

ま、重要なのは僕は今から示す手順で完全にLINEの全データを移行できたということ。本ブログの目的は誰かの役にたつこと、そして僕の文章能力向上、ただそれだけだ。


1.まずアドレス登録は(最低限)やっておこう

LINEアプリでは設定から自分のメールアドレスを登録することができる。登録しておけば、何か問題が起こってLINEアプリが消えてしまうなどで再ログインする必要性に迫られた場合に、簡単にメールアドレスを入力することで再ログインすることが可能となる。

ちなみにLINEはFacebookやTwitterとは異なり、トーク内容などを端末に保存しているため一度アプリを消してしまい、メールアドレスを使用して再ログインしたとしてもトーク内容はすべて消えてしまっているだろう。

つまりこの手順でのメールアドレス登録は、再ログイン不能を防ぐための保険であり、最低限やっておいた方がいいと思う。



2. 暗号化された完全バックアップをPCに


iPhoneをMac/PCに接続してiTunesを開く。そしてバックアップ先には「iCloud」ではなく、「このコンピュータ」を選択。さらにここで重要なのは、

「iPhone」のバックアップを暗号化にチェック!

ここにチェックを入れることによってiPhone端末内に保存されているパスワードも全てバックアップとして取られる。つまり、復元後にアプリへの再ログインが必要でなくなる(多分)。また、チェックを入れることで、LINEの全データもバックアップできるっぽい。詳しくは「情報科学屋さんを目指す人のメモ」 機種変でトーク履歴が消える人続出中!「LINE」が壊れないデータ移行手順とは(iPhoneからiPhoneへの機種変向け))を参照のこと。




ちなみにバックアップおよび後から行う復元を迅速に行うために予めiPhone内の写真や音楽はMac/PCに移動させておいて新iPhoneでデータを復元後に戻すことを推奨しておく。

(実は普通にiCloudにバックアップ取って、普通にiCloudから復元するだけでLINEの全データを引き継げたという友達がここ最近急増中。)


3.バックアップから復元を選択


上で取ったバックアップデータをデータ移行したいiPhoneで復元する。写真の手順1、手順2をクリックしバックアップから復元する。復元後、iPhoneとMac/PCを繋いでおけばそのまま以前のアプリが同期される。


4.うまくいったのか?


僕の場合最初うまくいきませんでした。アプリ同期後FacebookやTwitterはパスワード入力無しでそのままログインできました。しかし、LINEだけは何度起動してもすぐに落ちる、オチル、墜ちる。。。何度バックアップから復元してもおちる。iOSのバージョンなどを合わせてみてもおちる。けっこう原因究明に時間がかかったのですが、原因は

「iTunes内のアプリがアップデートされていなかった」

ということでした。先ほど述べたようにiPhoneを復元後、Mac/PCのiTunesからアプリがダウンロードされます。このiTunes内のアプリが相当古いバージョンだったのが問題でした。LINEは大胆なアップデートを頻繁に繰り返しているんで少しバージョンが古いだけでも大きな不具合を起こす可能性がありそうですね。ところでなんで最新じゃなかったって?だってiPhoneアプリはiPhoneでしか使わないのだからiTunes内でアップデートする意味ないよね。。。
ここで躓いている人って結構いるんじゃない?って思う。


とにかく、アプリを最新にした上で、復元・アプリ同期したところLINEの全データを引き継いだ上でLINEを起動できました。

めでめでたし。。。



追伸

途中にも書いたようにiCloudでバックアップ・復元して簡単にLINEの全データを引き継げたって友達が沢山います。今回僕がやった方法はちょっと面倒です。iCloudでも暗号化したバックアップを取っているのか、はたまたLINEアプリの仕様が変わってきたのか僕にはちょっと分かりません。誰か教えて〜、、、ま、どうでもいいか。。。

2013年2月6日水曜日

スリープボタンがおかしい...iPhone5無償交換の一部始終!の巻

iPhoneを使い始めて早2年半。

1年半使用したiPhone4は京都の街で紛失し、周囲がiPhone4Sに乗り換えだしたころに僕は友達の3GSを借りまさかのスペックダウン。

半年その処理能力の低さや液晶の粗さを耐え抜いた後に、iPhone5をほぼ発売と同時にゲットすることができた。

iPhone4と比較しても5は画面が上下に広くなったのにも関わらず、薄く、軽く、そして速い。SoftbankのLTEは意外(?)にもカバーエリアが広く、その高速通信を一度体感してしまうと間違いなく3Gには戻れなくなる。


何不自由なく使用していたiPhone5だったが一ヶ月前くらいから急にスリープボタンの調子が悪くなりだした。強く押さないと反応しなくなったのだ。以前使用していた3GSや4では全く故障などなかったので自分の使い方が悪いわけではなさそうだ。
ググってみると結構多くの人がiPhone5のスリープボタンに不具合を抱えているようだった。

というわけで滋賀からわざわざ大阪まで出向き、心斎橋のアップルストアまで行ってきた。

アップルストアでは通常アップル商品の販売だけではなく、周辺アクセサリの販売スペース、iPadやMacについてのセミナーを定期的に行うスペース、そしてアップル製品の修理、相談を受けつける天才達の集まり「Genius Bar (ジーニアスバー) 」なるものが存在する。

Genius Barへの相談はApple純正アプリ「Apple Store」から予約することも可能だ。
確かアプリからは当日予約できないはずなので注意すること。


「いざ、心斎橋!」

自由の街「心斎橋」。
今日もお洒落な若者・老人、知的なビジネスマンたちが行き交う。
関西で最もHOTなエリアだと俺は思っている。

そんな街に心斎橋アップルストアは平然と佇む。
全面ガラス入り口から既に、洗練された店内、綺麗にディスプレイされたApple製品、デザインされた人間達を観察できる。
自動扉をくぐるとあのApple特有のブルーシャツを着た女性に声を掛けた。
「あの、iPhoneの調子が悪いんですけど….」
すると、彼女はあのApple特有の溌溂とした笑顔と声で、
「2階のGenius Barへどうぞ!」
と、言った。

透明なガラスで造られた螺旋階段をあがると、そこは人でごった返していた。

その日は金曜日の昼間だったので予約せずにすぐ相談できるだろうと考えていた。
考えが甘かった。
iPadを持ったブルーのポロシャツ知的メガネ男子店員によれば、40分待ちとのこと。
予約だけとって心斎橋Apple Store横のマックへと行った。
ここで、「マック」とは関西で言う「マクド」のことだ。


「いざ、バックアップ!」



この時間を利用してバックアップをとっておいた。

ちなみにバックアップのコツとしては、最良の方法はMac/PC内のiTunesにバックアップをとることだと思う。ここで「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れるとアプリなどで使用していたパスワード類も一気にバックアップ取ってくれるそうなので便利だ。個人的にはLineアプリのトークを新しいiPhoneに完全に引き継げるようにしておきたかったので、この設定でバックアップを取っておいた。
(参考:「情報科学屋さんを目指す人のメモ」 機種変でトーク履歴が消える人続出中!「LINE」が壊れないデータ移行手順とは(iPhoneからiPhoneへの機種変向け)
ちなみに最近ではiCloudのバックアップを使用してもLineのトーク履歴を引き継げるそうだ(友達2人の証言による)。
iPhone、Lineトーク履歴のバックアップTipsについては次回。



そして40分後。。。


「BACK TO SHINSAIBASHI!」


気づいたら俺は既に新たなiPhone5を手にしていた。

何が起こったのかを思い出そう。
まず、名前を呼ばれた。
「はい」
と返事をする。
次に、中国人らしき男店員が近づき、
「どうされましたか?」
「スリープボタンの調子が…」
iPhoneを手渡す。
店員、iPhoneのスリープボタンを試すこと5秒。
Simケースを開け、水没してるかどうかの確認をする。
「交換ですね。無償です。」

一瞬でした。

手際よく新iPhoneへの移行を進める彼。
最後は彼の持つiPadに指で名前を書いてサイン。洒落乙。
イノベーションは判子業界も駆逐してしまうかもしれません。
ちなみにiPhoneの保証期間は通常1年間です。

非常に好印象な店員さんでした。
ありがとうございました。



ということで、待ち時間40分、交換時間5分で新iPhone5への交換が終了しました。
あとはバックアップから復元して無事完全以降終了。

めでたしめでたしと思いきや、復元の時に問題が!次回に続く!

2013年1月23日水曜日

繰り返し使える「男のカイロ」- ZIPPO Handy Warmer-



「ホッカイロなんて女や子ども,老人が持つ物だ.
   俺みたいなCOOLな男が持つ物じゃないぜ...だが寒い」

そんなあなたに朗報が!

超COOLにあなたの体を暖めてくれるカイロを見つけました!!
その名も...

ZIPPO ハンディーウォーマー

オイルを使って暖めるので何回も繰り返し使用することが可能で環境に
やさしいエコカイロです!
そして何と言ってもこの見た目...

僕の手とZippoカイロ(正面Ver.)
僕の手とZippoカイロ(真横Ver.)

めっちゃかっこいい!!
Zippoライターをでかくしたようなシルエットです.
銀色の光沢がなかなか渋くて男の所有欲を満たしてくれます.
上の写真のZippoカイロは数回ジーンズのポケットなどに入れて使用しましたが,適度に擦り傷もつき,使い込んでいくうちに徐々に味が出てきそうな気がします.
あまり買う気はなかったのですが,商品を見た瞬間即買いしてしまいました...orz

商品の中身は
  • Zippoカイロ
  • Zippoカイロ用ケース
  • 計量カップ
  • Zippoオイル
で構成されています.

商品の中身
計量カップ2杯分で最大24時間Zippoカイロを温めることが可能です.
僕の場合は計量カップ半分のオイルを注油することが多いです.
これで大体4〜5時間程度温めれます。
計量カップ
これはZippoカイロの専用ケース.
フリースで出来てます.このケースも中々かっこいいですが,やはりケースに入れず
そのまま使う方がかっこいいですよね.
なお取扱説明書には専用ケースに入れて使うよう指示されています.
確かにケース無しではかなり高温で発熱して,かなり熱い時があります.
裸で使用する際は自己責任で.

Zippoiカイロ専用ケース

下の写真はZippoカイロを分解したものです.
左パーツには中綿が詰まっていて,ここにオイルを注入します.
中央パーツは白金バーナーでここにライターか何かで火を当ててやります.
このカイロでは,中綿にしみ込んだオイルが気化して高温の白金触媒と接触することによって酸化発熱するそうで,バーナーと綿の間には気化したオイルが滞留するある程度のスペースが必要です.購入直後は中綿がバーナーに接触せんばかりに盛り上がっているので,少し棒か何かで内綿を押し下げた方がいいかもしれません.そうしないと内綿がバーナーと接触して焦げ,煙とか出てきちゃうかも.

Zippoカイロ分解写真
朝の忙しい時間にはオイル注油したり少し面倒かも知れませんね.
しかし,この商品はそんな面倒臭さを吹っ飛ばすような魅力的な商品だと僕は思います.

今年の冬は皆さんもZippoカイロで温かく,そしてCOOLに乗り切ってみてはいかがでしょうか?


2013年1月19日土曜日

遂にデジイチデビュー!!Canon EOS 60D買ったよ!!

ここ最近街に出ると若い人でも首から大きなカメラをぶら下げてる人が目立つ.

そうデジタル一眼レフカメラ,略してデジイチだ.

昔なら,ベージュの帽子を被り,ベージュのベストを着たメガネの中年のおっちゃんが
慰安旅行などで風景を撮影している,あるいは少年野球のフェンス越しに三脚を立て長い
望遠レンズで必死に我が子の勇姿を撮影しようとするパパさんのイメージがあった.

そんなイメージはカメラ付き携帯電話の普及に伴い,変化してきたはずだ.
誰しもが手軽にシャッターを切れ,思い出をフィルム時代と比較して簡単に記録できるようになり,SNSなどを用いて皆と手軽に写真をシェアできるようになった.つまり全国民カメラ小僧時代の到来と言える.全員がカメラマンなのだ!



と,前置きはこれぐらいにしておいて,これまで僕は写真を撮るのにiPhone(今はiPhone5)を使用していた.これでも十分綺麗に撮れるのだが,デジイチで撮った写真と比較すると素人目にみても一目瞭然で違いが分かる(腕の問題?).デジイチは値段が張るが,少々高い出費でも,写真は一生もの,今のうちに買って勉強しておこうと思い購入することに決めた.


予算は8万円.

有名どころはCanon, Nikon, Pentaxの3社.
色々調べていくと,この予算ではエントリー機(初心者用)しか買えなさそうだと分かる.気になった4機種を以下にピックアップしてみる.

Canon    ・・・ EOS Kiss X6i,  EOS 60D
Nikon     ・・・ D5100
PENTAX・・・ K-30

基本的な撮影性能には素人からすればほぼ差はないようだ.

候補機の特徴

  • EOS Kiss X6i  
    • 2012年6月22日発売
    • バリアングル液晶(可動液晶)
    • タッチパネル
  • EOS 60D
    • 2010年9月18日発売
    • バリアングル液晶(可動液晶)
    • サブ液晶搭載
  • D5100
    • 2011年4月21日発売
    • 後継機が発売されていて安い
    • 価格ドットコムプロダクトアワード金賞受賞
  • K-30
    • 2012年6月29日発売
    • 防塵・防滴構造,-10℃までの耐寒性能

    購入とその理由

    最終的に僕が選んだのは2年以上前に発売されても今なお人気のCanon EOS 60D.
    選んだ理由としては,一目惚れ要素が大きい.サブ液晶がついていて60Dのマークの重厚感.エントリー機のKissシリーズには出せない雰囲気だ.見た目から入る人間なので,そのザ・デジイチな感じに惚れた.また,操作は2ダイヤルで簡単にISOや露出,AF方式などを切り替えることが出来る.60Dのキャッチコピー「趣味なら本気で」の言葉にも影響された.
    個人的にはアウトドアでバンバン写真を撮っていきたい思いもあるのでK-30の防塵・防滴構造もかなり魅力的だった.しかし,そんなシーンでわざわざごついデジイチ振り回すのもなぁと思ったので,また新たに強靭なコンデジでも買うか....

    結果,買ったのはCanon EOS 60D EF-S18-135 IS レンズキット
    60Dのボディに広角から中望遠までをこなすレンズが一つ付いたセットだ.
    標準レンズに比べれば少し長くて重いレンズだが一本あれば大概のシーンで活躍できる万能レンズである.

    以下,My デジイチの写真!
    重厚感溢れるボディ!イカす!!



    メイン液晶は自由に動くバリアングル液晶!
    右上部にはサブ液晶がある!



    購入して一週間経つがまだあんまり使ってないorz

    まだまだこれからー!!!